越智俊之 おちとしゆき


<ごあいさつ>

現場の声を第一に

 

 越智俊之は、これまで15年間仲間に支えられながら、商工会青年部活動に打ち込んできました。 広島県の会長、更に全国会長として地域のためになるかを唯一の判断基準として活動してまいりました。そのために重要視してきたことは現場主義です。事業承継や災害復旧など、現場にすべてがある。 全国商工会青年部連合会会長時代には47都道府県をまわり、地域や事業をよくするために、さまざまな業種・事業を営む方々と意見交換をしてまいりました。そこで地域に何が足りなくて、何が必要かを宮本周司参議院議員や親会を通じて国に届けてまいりました。

地域の活性化で、ゆたかに安心できる暮らしを

 2020年からコロナウィルス感染拡大により、事業者や地域に関する問題がより深刻化しました。 想定もしていなかった新たな課題、また頻発する自然災害により事業が立ち行かなくなるような状況が各地で起こっています。全国の皆さまから、明日への生活に不安を抱く声を聞くたびに、他人事には出来ないと考えました。一企業の努力だけではどうにもならない状況であることは重々承知しています。そこで必要なのは国の力であり、希望を持てる政策だと強く感じるようになりました。

明日に希望を持つために、私の強い想い

 

 地域や中小企業・小規模事業者が大きな不安の中にいる姿を目の当たりにして、愛する地域をなくさない、地域の元気を取り戻すお手伝いをしたい。誰一人取り残されることなく安心して暮らせるように、全国の中小企業・小規模事業者の皆さまと一緒にがんばりたいと心からの強い想いがあります。越智俊之は全国を回り現場を見てきました。そんな私だからこそ皆さまのお役に立てると確信しています。これから先、地域の未来のために、全国の中小企業・小規模事業者の皆さまの未来のために頑張らせてください。


<政策ポリシー>

おち としゆき は何よりも現場の声を第⼀に、

地域と中小企業・小規模事業者ひとり一人の代弁者として、

国へ皆さまの声を届けていきたいと強く思っております。

 

ワクワクする未来はいくらでも私たちの手で生み出せることを証明させてください

一つ一つの地域活性化は、そこで暮らす皆さまのより良い暮らしへと必ずつながります。私は地域、そして地域を支える皆さまの発展のためにこの身を賭して、尽力していく覚悟でございますので、皆さま方におかれましては、一層のご支援、ご協力、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

【01】地域を支える「中小企業・小規模事業者」の未来のために

〇チャレンジする中小企業・小規模事業者支援の強化

 中小企業・小規模事業者の生産性向上、販路拡大、成長分野への進出など、ポストコロナを見据え、未来に向けたチャレンジ・前向きな取組みを全力で支援します。

〇地域の中小企業・小規模事業者支援施策の拡充

 平成26年の「小規模企業振興基本法」の制定・施行により、国の小規模事業者支援施策 は大幅に拡充されました。

これからも皆さまが地元で安心して事業を継続していくことができるよう、中小企業・小規模事業者支援対策費の大幅拡充を図ります。

また、適切な価格転嫁を促進し、中小企業・小規模事業者が賃上げを図ることができる環境づくりを目指します。

〇事業承継と地域の後継者・創業者などに対する支援強化

 

 地域を支える中小企業・小規模事業者の事業承継の推進は喫緊の課題です。

事業承継補助金の拡充を図りつつ、事業承継・創業スキルの取得を支援するなど、地域の後継者・創業者の取組みを後押しします。

〇中小企業・小規模事業者に寄り添った支援体制の整備

 コロナ禍の長期化、原材料価格の高騰、消費マインドの低迷、そして頻発する自然災害など、中小企業・小規模事業者の皆さまにおかれては依然として先行きに大きな不安を抱えておられます。

 このようなときだからこそ、商工会をはじめとする中小企業・小規模事業者支援機関の機能強化を図り、中小企業・小規模事業者に寄り添った支援体制の整備を図ります。

【02】「ふるさと」に元気を取り戻す

〇地方への移住促進・地方での起業の支援 〜地方に

 「働く場」を創り出す〜

 豊かな地域で暮らし、安⼼して働くことができるよう、都市から地方への移住促進施策を拡充するとともに、起業支援策を強化し、地方に「働く場」を創り出します。

 

〇災害に強いまちと企業を創る

 

 切迫する巨大地震や激甚化・頻発化する自然災害に対して、防災・減災、国土強靭化を強化します。

さらには、「事業継続計画(BCP)」の策定⽀援などを通じ、防災・減災に取り組む事業者を全⼒で⽀援します。

〇地域内で経済を循環させ、暮らしを守る

 商工業と農業・漁業などとの連携の推進など、地域内で経済が循環する仕組みづくりを支援し、「ふるさと」の暮らしを守る環境を創ります。

〇地方におけるデジタル実装と

 中小企業・小規模事業者が行うDXの促進

 デジタル技術の活用により、地域の個性を活かしながら、地方を活性化し、持続可能な社会を目指す取組み加速させるとともに、高齢化や過疎化といった課題をデジタル技術で解決する「デジタル田園都市国家構想」を着実に進めます。

 また、中小企業・小規模事業者が行う、デジタル技術を活用し業務の効率化・変革を図るDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組みを支援します。

〇まちづくりの推進・ちいさな商店街の活性化

 地方のまちづくりを推進するとともに、地元の生活を支える各地のちいさな商店街の活性化を図ります。

〇「ふるさと」を支える観光産業の振興と

  伝統的⼯芸品・地域の文化の継承支援

 コロナ禍で大きな打撃を受けた観光関連産業の売上回復や、さらなる振興に向けた施策を講じます。

また、地域の伝統を受け継ぐ工芸品や文化の継承に向けた取組みを支援します。

【03】地域で頑張る「商⼯会青年部・女性部」への支援強化

〇ビジネスコミュニティ型補助金の拡充

 

 セミナーや研修等の実施を通して販路開拓⽀援、事業承継⽀援、地域の防災や災害復旧活動等を展開している商工会青年部・女性部などによる取組みの支援する「ビジネスコミュニティ型補助金」の拡充を図ります。

〇商⼯会青年部・女性部・壮青年部が⾏う

 自然災害等被災地支援活動への支援

商⼯会青年部・女性部・壮青年部が行う自然災害等被災地支援の取組みを支援します。

【04】小規模事業者を伴走支援する「商工会」の体制整備

〇商工会の機能強化

 商工会の職員増を図るとともに、地域の拠り所である商⼯会館の耐震化・浸水防止、移転・集約(解体含む)等にかかる費用の補助を目指します。

〇商工会職員の資質向

 商工会職員の資質向上策を充実させ、小規模事業者に対する伴走型支援の強化を図ります。

〇「デジタル化推進員(仮称)」の設置

 デジタル活用に不安のある方を支援するため、地域の身近な拠点である商工会に「デジタル推進員(仮称)」を設置し、誰一人取り残されることのない社会の実現を図ります。


<プロフィール>

  • 昭和53年3月9日 広島県江田島市生まれ
  • 平成  2年3月       江田島町立宮ノ原小学校 卒業
  • 平成  5年3月       江田島町立江田島中学校 卒業
  • 平成  8年3月       広島県立呉三津田高等学校 卒業
  • 平成13年3月       法政大学工学部土木工学科 卒業
  • 平成13年8月       三興建設株式会社(広島県江田島市)入社
  • 平成21年5月       台湾良環工程股分有限公司 総経理
  • 平成22年3月       三興建設株式会社 専務取締役 就任
  • 令和  3年7月       株式会社ご安航 代表取締役 就任

<おちとしゆき選挙事務所>

〒730-0013広島県広島市中区八丁堀7丁目4

TEL 082-545-5500 FAX 082-545-5522

E-mail mail@ochi-toshiyuki.jp